沖縄34歳から妊活を始めた人の日記

34歳から妊活を始めて現在37歳。初めての体外受精にチャレンジ。不妊治療の内容ではなくその時その時の気持ちの持ち方

親友の妊娠報告

不妊治療中に堪えること、周りの妊娠報告じゃないですかね。

それを私も体験しました。

私は職場の人とか街中で出会う妊婦さんとかはなーんとも思わなかったので、子ども関係の仕事をしているし

羨ましさとか劣等感とかあまり感じない方かも!とうっかり思っていました。

 

が、

 

同じ歳の親友という関係で、結婚してすぐにオメデタとなったよ、

と報告受けるとやっぱり焦りとか劣等感とか羨ましさとか感じて動揺しました。

遠慮して隠されるより、連絡欲しいと伝えてあったので

友達が悪いことは一切なくて、本気で私の感情は分かってもらわなくて良いし無視してもらって良いんだけど

 

自分自身はそんな感情になるんだなあ。と受け入れないといけないなと感じています。

当人や他のスムーズに妊娠出産した友達に分かってもらえないと思うから言えないけど、

誰か1人でも分かって〜とは思っちゃうからここで書きたくなるんでしょうね。

 

 

何でも考えずに話せてた頃の自分って若かったんだなーって苦笑い。

友達付き合いも、それぞれの人生で色々な事が起こってて(夫婦関係とか別居とか義実家問題とか子どもの発達への不安とか婚活の難しさとか…書いててキリがない!)こちらの立場でモノを言ったら状況が違いすぎて逆に傷付けてしまうこともあるんだろうなあと、とても気をつけるようになりました。これは不妊治療を始めて、当事者として悪気ない言葉の鋭さに打ちのめされたから。なので不妊治療の経験が私を少し大人にしてくれたのかもしれません。まだまだうっかり人を傷つけているかもしれないですが…

 

そろそろやっと不妊治療を再開する予定です。

もう一度上手くいかなかったら…という不安感がむくむくと湧いてくるので、それとどうお付き合いするかが課題です。